『全領域異常解決室』は、2024年10月9日(水)21:00からフジテレビ系列で放送が開始されたドラマです。主演は藤原竜也さんで、広瀬アリスさんも主要キャストとして出演しています。
このドラマは、警視庁音楽隊のカラーガードである雨野小夢(広瀬アリス)が、突然「全領域異常解決室」(通称「全決」)への出向を命じられるところから始まります。そんな『全領域異常解決室』を見逃したあなた、見逃し配信で見る方法を調べてみました。
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全領域異常解決室のあらすじ
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謎の神・ヒルコによる「選別」が始まった。寿正(野間口徹)が開発したSNSを見続けた人間は、次々と命を絶つ。街中で自殺者が続出し、東京は一夜にして大混乱に陥る。
政府は「全決」がヒルコと深い関係にあると断定。直毘吉道(柿澤勇人)は、「全決に強制捜査が入った」と語る。荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)や北野天馬(小宮璃央)ら警察は集団自殺の捜査に当たるが、あまりの事態に途方に暮れる。
その中に、二宮のの子(成海璃子)の姿はなく…。一方、興玉雅(藤原竜也)、芹田正彦(迫田孝也)、豊玉妃花(福本莉子)の3人は激しい戦闘の末、寿に捕らえられていた。
寿は、「私はヒルコ様に最初に選ばれた人間です」とヒルコと出会った経緯について話し始める。果たして、ヒルコの正体とは…!?記憶を消された雨野小夢(広瀬アリス)は再び神として戻れるのか?
「全領域異常解決室」率いる八百万の神 vs 謎の神・ヒルコの最終決戦が幕を開ける―!
物語は急展開を迎える。荒波健吾が直毘吉道からの情報を受け、興玉雅とヒルコの関係に疑念を抱き、興玉に直接事情を聴く。その中で興玉は、警察の資料から佃未世が「天石戸別神は興玉雅」とメッセージを送っていた事実を知り、自らの正体が暴かれつつあることを悟る。
その後、全決に戻った興玉だが、突如襲撃を受け、神器・天之加久矢の矢尻で刺される。これは以前、雨野小夢が仕留められた際に使われた特別な矢尻と同じものだった。興玉は深い傷を負い、止まらない出血で次第に命の危機に陥る。
駆けつけた豊玉妃花、芹田正彦、村主虎飛矢に対し、興玉は自らが≪天石戸別神≫であることを告白。一同は驚愕するが、興玉としての肉体を捨て、神の魂を生まれ変わらせることが最善とされる。しかし興玉が死ねば、ヒルコは「小夢を殺す」と宣言。緊張が一気に高まる。
興玉を救うため、小夢と芹田はある場所へ向かうことを決意する。彼らが目指すのは、興玉を救い、ヒルコの脅威を封じる唯一の手段が眠る場所だ。果たして小夢と芹田は興玉を救えるのか。そして、天石戸別神とヒルコの因縁はどのように決着を迎えるのか――。
神と人間の運命が交錯する中、物語はクライマックスへと突き進む。
ヒルコによる神隠し事件が解決しない中、東京で新たな連続餓死殺人事件が発生。普通の生活を送っていた人々が一晩で餓死するという、常識では考えられない不可解な事件だった。同時に、ヒルコからは「修理固成が終わろうとしている。この世は間もなく生まれ変わる」という謎めいた声明が発表される。
興玉雅(藤原竜也)、雨野小夢(広瀬アリス)、荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)らが調査を進めると、餓死した4人には目立った接点はなかったが、全員の腕時計の時間が狂っていたという共通点が判明。また、防犯カメラには4件すべての現場付近で同じ女性が映っていた。
興玉は、この事件が「ヒダル」の仕業ではないかと推測する。ヒダルとは悪霊の一種で、とり憑かれると強烈な空腹感や疲労に襲われ、最悪の場合死に至るとされる。さらに、興玉と宇喜之民生(小日向文世)は、防犯カメラに映っていた女性が月読命、佃未世(石田ひかり)ではないかと考える。彼女は月の光の下で時間を操る能力を持ち、人間を餓死させる力を持つ神だった。さらに調査を進めると、犯行が行われたのはすべて月の出ている夜であることが確認される。
一方、荒波らが過去の過食窒息事件を追う中、大隈美容クリニックから押収されていた人魚のミイラ1体が盗まれていることが発覚する。内部犯の可能性が高く、荒波は警察内の調査員に聞き込みを開始。しかし、「全決」の関与を疑った荒波は、直毘吉道(柿澤勇人)を問い詰め、情報を聞き出そうとする。
人魚のミイラの謎と連続餓死事件、そしてヒルコの目的が複雑に絡み合う中、興玉たちは事件の真相と神々の暗躍に迫る。月読命の正体、そして「修理固成」とは一体何を意味するのか――物語は新たな局面を迎える。
雨野小夢(広瀬アリス)は、自分が天宇受売命という神であることに気づき、その事実を「全決」のリーダー興玉雅(藤原竜也)や他のメンバーに告げる。しかし、彼女の言葉を聞いた一同は困惑し、言葉を失ってしまう。その場に重い空気が流れる中、話は4カ月前に起きた料理研究家・大月比呂佳(田山由起)の「神隠し事件」に遡る。
大月は糧食を司る神・大宜津比売神であり、「全決」のメンバーたちに頻繁に手料理を振る舞う存在だった。しかし、謎の存在「ヒルコ」によって姿を消され、神隠しの被害者となった。「全決」のメンバーは、仲間を奪われた怒りと悲しみから、ヒルコの正体を暴き出すことを決意する。
神隠し事件の被害者たちを調査する中で、興玉たちはそれぞれの被害者に交流があったことに気づく。最初の被害者と2人目の被害者には親交があり、その後の2人目と3人目の被害者にも同様の繋がりがあった。そこから「ヒルコは神隠しの対象を選ぶ前に、知り合いの神の情報を聞き出しているのではないか」という仮説を立て、大月と親しかった人物を訪ねることに。
さらに、「ヒルコ」は神ではなく人間かもしれないという可能性も浮上。飛鳥時代、厳しい修行の末に神の記憶を消す術「事戸渡し」を習得した人間が存在していた。それは、日本最古の呪術者や修験道の開祖ともいわれる伝説的存在・役小角(えんのおづぬ)である。興玉たちは、役小角が現代に生き続け、「ヒルコ」と名乗っている可能性を考え始める。
そんな中、ヒルコから新たな犯行声明が届く。「芹田正彦(迫田孝也)に天罰を下した」との内容だった。芹田もまた神に関わりのある人物であり、彼が何者かに消されてしまった可能性が高まる。「ヒルコ」の次なる標的が誰なのか――興玉たちは事態の進展に緊張感を高めながら、真相に迫っていく。
雨野小夢(広瀬アリス)は興玉雅(藤原竜也)から神についての秘密を聞かされる。実は小学生の生嶋未琴(諸林めい)が市寸島比売命という神であり、この世界には多くの神が人間と共に暮らしているという。そして、神が引き起こす不思議な事件を解決に導く「全決」という組織の役割を知る。
現在、「全決」は謎の神「ヒルコ」と戦争状態にあり、ヒルコの正体を暴いて反乱を止めようとしていると聞いた小夢は、使命感を抱く。そんな中、美容系インフルエンサーが連続で亡くなる奇妙な事件が発生し、ヒルコから「犬神の呪い」とする犯行声明が出される。被害者たちは過食により窒息死し、部屋からはピンク色のサプリメントが見つかっていた。
興玉は、「犬神筋」が事件に関わっている可能性を示唆する。犬神とは、人に憑依して大食いにさせ心身を支配する霊であり、その霊を操る家系が存在するという。ヒルコの仲間に犬神筋の者がいると考えた興玉は、警部の荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)からの情報で、美容整形外科医・大隈邦男(吉田鋼太郎)の写真に注目する…。
東京各地で爆破予告が相次ぎ、犯行声明を出したのは謎の存在「ヒルコ」だった。これまで4件の爆破予告はいずれもマスコミと警察への通報により未遂に終わっていたが、全ての現場に豊玉妃花(福本莉子)という謎の女性が現れていることが判明。雨野小夢(広瀬アリス)らは彼女がヒルコではないかと推測するが、興玉雅(藤原竜也)は予告を出す者と警察に通報する者は別人だと指摘する。
そんな中、新たな爆破予告が届き、今度は爆破までの猶予が30分しかない。警察に爆破場所の連絡が入り、捜査チームは急いで現場に向かう。現場では避難が進められていたが、そこに薬剤師の生嶋未智(星野真里)が現れ、爆弾が入ったカバンを発見。逃げ遅れた子どもを助けようとした未智は爆風に巻き込まれ病院へ搬送されるが、幸い命に別状はなかった。
病院で取り調べを受けた未智は、勤務先の薬局から爆破予告のニュースを見た直後、公衆電話からどこかに電話をかけていたことが確認される。なぜ爆弾の場所が分かったのかと問われると、未智は「私には《千里眼》の能力がある」と語る。さらに、取り調べ中に彼女の小学1年生の娘・未琴(諸林めい)も現れ、状況は一層の混乱に包まれていく――。
東京・大手町のビジネス街で、4件の連続飛び降り自殺が発生した。犯行声明を出したのは、これまで数々の異常事件に関わってきた謎の存在「ヒルコ」で、声明内容は「堕落したビジネスマンたちへの天罰として、《縊鬼》という妖怪に憑りつかせて自殺に追い込んだ」というものだった。縊鬼は、古来から人々を憑りつき、自殺へと追い込むと恐れられてきた妖怪である。
死亡した4人はいずれも国家的なビジネスに深く関わっていたことから、内閣では連続殺害テロである可能性が高いと判断。内閣官房国家安全担当審議官・直毘吉道(柿澤勇人)が「全決」の興玉雅(藤原竜也)らに事件の解決を依頼する。
4人目の自殺者である香取吉信(吉田宗洋)の妻・柘植朝日(橋本マナミ)は元モデルで、現在はテレビのコメンテーターとしても活動している。夫婦は入籍こそしていないものの、同じフロアでそれぞれ会社を経営し、SNSでは仲むつまじいおしゃれな生活が話題となっていた。
興玉と雨野小夢(広瀬アリス)はまず、高層ビルの防犯カメラを確認した後、柘植朝日に話を聞く。柘植は「香取が亡くなる数日前に『縊鬼に会ってしまった』と言っていた」と証言。さらに、他の遺族からも同様の証言が相次ぎ、被害者たちが自殺前に「縊鬼」に関する話をしていたことが明らかになる。
果たして、連続自殺は本当に妖怪「縊鬼」の仕業なのか、それとも別の陰謀が潜んでいるのか。興玉と小夢は、怪事件の謎を解き明かすべく動き出す――。
都内の高層マンションの庭園に、空から物体が落ちてくるという怪事件が発生した。中には、何者かの左足と小型機の一部が含まれていた。「全決」の興玉雅(藤原竜也)は、この出来事が「タイムホール」—過去や未来と繋がる異次元媒介装置によるものではないかと考える。そして、今回もヒルコから犯行声明が出され、興玉と雨野小夢(広瀬アリス)は事件の究明に乗り出す。
DNA鑑定の結果、発見された左足は重力理論の世界的権威で、タイムホール研究の第一人者だった真鍋哲(神保悟志)のものだと判明する。真鍋は4年前に小型機での移動中に機体ごと失踪していた人物であった。警視庁の荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)らは、落下物の可能性があるマンション高層階の住戸を調査するが、事件に関わる手がかりは何も見つからなかった。
興玉は4年前の騒動について話を始める。真鍋と主任研究員の常見真紀(山口紗弥加)は、タイムホールに繋がる時空制御に成功したと発表したが、1カ月後、常見がデータを捏造していたことが発覚し、真鍋は彼女を解雇。タイムホールの研究も打ち切られた。常見はその後姿を消し、真鍋の小型機が失踪したのはその1カ月後だった。
興玉と小夢は真鍋が所属していた研究室を訪れ、現在の室長・片桐凛太朗(森下能幸)から話を聞くが、その最中、突然常見真紀から電話がかかってきて…。
名門進学校である葛乃葉女子高等学校では、集団失神事件が相次いでいた。1ヶ月前から授業中の生徒たちが次々と居眠りを始め、今では教師を含めた7割が失神を経験しているという異常事態だ。この不可解な現象についても、謎の神「ヒルコ」を名乗る人物からの犯行声明が出され、「全決(ゼンケツ)」の興玉雅(藤原竜也)と雨野小夢(広瀬アリス)は調査に乗り出す。
学校に赴いた二人は、校長から3年生で生徒会長を務める剣持日向(清乃あさ姫)を紹介される。そんな二人の様子を、怪しげな生物教師・山杉幹夫(林泰文)が遠くから見つめていた。興玉は学校の裏庭に多数の花が手向けられているのを発見するが、それは2ヶ月前に当時の生徒会長・白石一香(井上音生)が飛び降り自殺をした場所だった。白石と剣持は親友であり、生徒会長と副会長として活動していたほか、同じ生物部に所属していたという。
興玉は白石の自殺の原因を剣持に尋ねるが、彼女は言葉を濁す。さらに、1ヶ月前には「イケメン先生」として人気だった歴史教師・池神春来(中尾暢樹)が失踪していたことも判明する。
学校を探索していた興玉は、敷地内にあったはずの祠がなくなっていることに気づく。なぜ祠を解体したのかと尋ねると、剣持は「ボロボロだったので生物部で解体した」と説明する。祠の残骸を確認した興玉は「これが祟りの正体だ」とつぶやく。
翌日、興玉は全校生徒の前で「この事件の原因は『キツネツキ』だ」と発表。その言葉に、教師や生徒の間で動揺が広がり、事態はさらに混乱を極めることになる。
警視庁音楽隊のカラーガード隊員、雨野小夢(広瀬アリス)は、ある日突然「全領域異常解決室」通称「全決(ゼンケツ)」への出向を命じられる。全決は大和朝廷時代から存在する世界最古の捜査機関で、超常現象や不可解な事件を扱う内閣官房直轄の機関だという。小夢はこの異常な部署の存在に驚きつつ、なぜ自分がそこに配属されたのか理解できずにいた。
全決の室長代理である興玉雅(藤原竜也)は、小夢に現在捜査中の「神隠し事件」について説明する。この事件は半年ほど前から発生し、現場には服や持ち物、大量の血液が残されるものの、遺体が見つからず、まるで身体だけが消えるというものだった。その後、ネット上に「私は神の一柱、ヒルコである」という犯行声明が出され、さらに同様の事件が続発。人々はヒルコを恐れるようになり、崇拝する者も現れる。
興玉と小夢は、「全決」の局長・宇喜之民生(小日向文世)の指示で、警視庁捜査一課と合同捜査に加わることに。捜査一課に向かうと、警部の荒波健吾(ユースケ・サンタマリア)や捜査官の二宮のの子(成海璃子)、北野天馬(小宮璃央)たちが捜査資料を確認していた。荒波は興玉と小夢に不信感を抱きつつも、現在重要人物として捜査している松宮瑠偉(吉村界人)について説明する。
松宮は元々、メン地下アイドルグループのメンバーだったが、解散後はファンとのデートで稼いでいた。神隠し事件のうち、直近の3件で第一発見者となった松宮は、事件の被害者全員とデートを重ねていたファンだったが、犯行時刻にはシェアオフィスで働いていたアリバイが防犯カメラで確認されている。
最初の事件以来、松宮は「ヒルコが見える」と主張し、SNSで大きな話題を呼んでいるが、果たして彼の主張は真実なのか、それとも新たな不可解な謎を生み出すカギとなるのか…。
全領域異常解決室の相関図
全領域異常解決室のキャスト
- 興玉雅: 藤原竜也
- 雨野小夢: 広瀬アリス
- 直毘吉道: 柿澤勇人
- 豊玉妃花: 福本莉子
- 北野天馬: 小宮璃央
- 二宮のの子: 成海璃子
- 芹田正彦: 迫田孝也
- 荒波健吾: ユースケ・サンタマリア
- 宇喜之民生: 小日向文世
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