【プライベートバンカー】を見逃した！見逃し配信で見る方法は？

天宮寺アイナグループ副社長・天宮寺美琴（夏木マリ）と長男・天宮寺努（安井順平）の後継者争いが激化する中、一族の醜い本性を目の当たりにした社長・天宮寺丈洋（橋爪功）は、ある決意を固め、それをプライベートバンカー・庵野甲一（唐沢寿明）に伝える。

そんな折、美琴が不正な地上げを行い、数々の土地を奪い取ってきた事実が公になり、天宮寺アイナグループの株価が急落。一体誰がこの情報を漏らしたのか――？ さらに、メインバンクの徳川銀行・南野常務（宇梶剛士）は「企業の信用が失墜した」として、美琴に個人融資の一括返済を要求。他の銀行も次々と融資の全額返済を求め、その総額はなんと約1000億円に達する。

天宮寺家の資産の大半は株であり、美琴が用意できる現金では到底返済不可能。家族に助けを求めるも、長女・天宮寺沙織（土屋アンナ）らは「自業自得」と冷淡な態度をとる。しかし、返済できなければ銀行に株を回収され、市場に流出すれば、天宮寺アイナグループは乗っ取られる危機に陥る。

そんな中、努は外資系ファンド会社に勤める大学時代の友人・鷹崎（中野英雄）を美琴に引き合わせる。鷹崎は「自社の事業計画に天宮寺アイナグループの力が必要」とし、努の保有する株を一時的に買い取って1000億円を用意。グループが完全復活を遂げた際に、株を買い戻せばいいという破格の条件を提示する。

美琴は警戒するが、もはや選択肢はない。鷹崎の会社は投資実績もあり怪しい企業には見えないが、念のため庵野の助手・飯田久美子（鈴木保奈美）と御子柴修（上杉柊平）が調査を申し出る。そして、彼らがたどり着いたのは意外な事実だった――！

同じ頃、美琴は珍しく自ら丈洋のもとを訪れる。しかし、この一件をきっかけに、天宮寺家最大のバトル 「丈洋 VS 美琴」 が勃発することに。

天宮寺アイナグループの存続危機、そして泥沼化する天宮寺家の相続争い――。
資産を守るためなら“何でもやる”プライベートバンカー・庵野が、最後の一手として繰り出す空前絶後のスキームとは!? そして、金という欲望に突き動かされた天宮寺一族に待ち受ける運命とは――!?

天宮寺アイナグループ社長・天宮寺丈洋（橋爪功）が再び倒れ、一時は危険な状態に陥るも、その後奇跡的に回復。しかし、見舞いに訪れた天宮寺家の面々は愕然とする。丈洋は認知症を発症していたのだ。

長男・天宮寺努（安井順平）や妻の天宮寺果澄（MEGUMI）たちは、丈洋の認知症が確定する前に後継者問題に決着をつけようと焦り始める。だが、その矢先、副社長の天宮寺美琴（夏木マリ）は役員会議にて「丈洋が引退を決意し、代表権を美琴に譲りたいと言っている」と嘘をつき、有無を言わさぬ圧力で社長の座を奪おうと画策する。

しかし、そこへプライベートバンカー・庵野甲一（唐沢寿明）と共に丈洋が突然現れる。丈洋は「天宮寺アイナグループは俺の会社だ」と主張し、経営に口を出し始める。さらに、まるで別人のように乱暴な物言いで、反論する者を次々と解雇。その暴走を誰も止められず、美琴は庵野に「何としてでも丈洋に引導を渡せ」と命じる。

そんな中、努と果澄はとんでもない行動に出る。丈洋が記憶を失っていることを利用し、彼に嘘を吹き込み、「努を後継者に指名する」内容の遺言書を書かせたのだ。

この一部始終を助手の飯田久美子（鈴木保奈美）と御子柴修（上杉柊平）と共に見ていた庵野は、なぜか努と果澄を後押しし、努が確実に後継者となるための策を提案する。 そして、美琴が出張で不在の間に開かれた取締役会で、努と庵野はその計画を実行に移す。

だが、その場に突然、天宮寺家の弁護士・加賀谷（近江谷太朗）が現れる。 そして、美琴から託された「丈洋が正式な手続きのもと作成した遺言書」を発表。そこには「美琴を後継者とする」と明記されていたのだ。

美琴 vs. 努――丈洋の遺言書をめぐる親子の一騎打ちが勃発！
丈洋が本当に意図した後継者は誰なのか？ そして、庵野の真の狙いとは？ 天宮寺家の後継者争いが、いよいよ最終局面へと突入する――。

天宮寺家の後継者争いが新たな局面を迎える。天宮寺アイナグループ社長・天宮寺丈洋（橋爪功）が倒れ、一命を取り留めるも、後継者問題が一気に加速。長女・天宮寺沙織（土屋アンナ）をはじめ、兄弟たちは次期社長の座を巡り、気が気ではない。

そんな中、プライベートバンカー・庵野甲一（唐沢寿明）と共に現れた副社長・天宮寺美琴（夏木マリ）は、自らが後を継ぐと宣言。後日、代表取締役会が開かれ、美琴が正式に代表取締役社長に就任するはずだった。しかし、会議の最中に沙織が突如として異議を唱える。「ハナウマハンバーグ」の業績低下を理由に美琴の解任を要求し、クーデターを決行したのだ。

実は沙織は、事前にこの計画を庵野に打ち明けていたが、反対されたことで彼を見限り、アメリカ帰りの実力派プライベートバンカー・岡田大輔（ウエンツ瑛士）と手を組んでいた。そして岡田の助言のもと、クーデターを実行。結果、美琴の解任が決定してしまう。

ところが、美琴はこの事態に動じるどころか、なぜか笑みを浮かべ、あっさりと受け入れるのだった。

新社長に就任した沙織は、早速「ハナウマハンバーグ」の立て直しを岡田に一任しようとする。しかし、岡田を信用できない庵野は、「天宮寺家のプライベートバンカーとして承服できない」と主張。そこで庵野は、沙織にある提案を持ちかける。「庵野と岡田、それぞれに100万円を預け、1週間後にどちらがより増やせたかで判断すべきだ」と。

その勝負の結果、岡田は100万円を3倍に増やし、庵野に圧勝。助手の飯田久美子（鈴木保奈美）と御子柴修（上杉柊平）ががく然とする中、庵野は潔く敗北を認める。

すっかり岡田を信用した沙織は、岡田の提案通りに「ハナウマハンバーグ」を大胆に改革。結果、過去最高の売上を叩き出すことに成功する。大喜びする沙織のもとに、美琴が花束を持って現れ、「おめでとう」と祝福の言葉をかける。ついに母・美琴に勝ったと沙織は満面の笑みを浮かべるが、その裏にはまだ何かが潜んでいる気配が――。

果たして、沙織の勝利は本物なのか？ そして、美琴の不敵な笑みの意味とは？ 天宮寺家の権力争いは、さらに深まっていく――。

プライベートバンカーの庵野甲一に、天宮寺アイナグループの社長・天宮寺丈洋から連絡が入る。ついに、丈洋が保有する5082億円の資産を誰に譲るか決める時が来たのだ。

天宮寺美琴をはじめとする一族が集められ、緊張が走る中、庵野と共に現れた丈洋が衝撃の発表をする。それは、これまで献身的に自分の世話をしてきた介護士・相馬英美子を養子に迎え、相続の候補者に加えるというものだった。

この決定に、長女・天宮寺沙織ら兄弟たちは猛反発。しかし、美琴だけは丈洋と何かを話した後、あっさりと養子縁組を受け入れる。動揺する沙織たちは、英美子が財産目当てで丈洋に取り入ったのではないかと疑い、庵野に彼女の本性を暴くよう依頼する。

庵野は助手の飯田久美子、御子柴修と共に英美子の身辺を探るが、高級老人ホームの同僚や入居者、前の職場の関係者まで、誰もが彼女を絶賛し、悪い噂は一切出てこない。

焦った沙織は独自に動き、英美子が200万円もする超高級バッグを購入していたことを突き止める。しかし、この事実がかえって丈洋の英美子への信頼をより強固なものとし、沙織たちは窮地に追い込まれることに――！

「天宮寺アイナグループの中で、誰かが横領しています」――天宮寺美琴（夏木マリ）をはじめとする天宮寺一族、そして専務の伊勢崎大和（吹越満）が集まる中、プライベートバンカーの庵野甲一（唐沢寿明）は衝撃の事実を告げる。庵野は国税の査察調査に備えて資料を確認しているうちに、天宮寺アイナグループの子会社である天宮寺アートから1億円が消えていることに気づいたのだ。

天宮寺アートの役員を務める伊勢崎は、美琴に対して「責任を持って調査する」と約束するが、庵野がその調査に協力すると申し出ると、伊勢崎は明らかに動揺を見せる。庵野はその様子を見逃さず、助手の御子柴修（上杉柊平）に、伊勢崎の裏を探るよう指示を出す。

一方で、SNSには「天宮寺グループで10億円以上の横領があった」という虚偽の情報が拡散され、グループの株価に悪影響を与える事態となる。美琴は、問題の早期解決を強く求め、庵野にクビをちらつかせてプレッシャーをかける。しかし、庵野は余裕の表情を崩さない。

実は、庵野は天宮寺アートの仕入れに真相が隠されていると睨んでおり、もう一人の助手である飯田久美子（鈴木保奈美）を、天宮寺アートに従業員として潜入させていたのだ。久美子が従業員たちから情報を集めたところ、天宮寺アートはほとんどのアート作品を特定の代理店から仕入れていることが判明する。しかし、伊勢崎はその仕入れには直接関与しておらず、御子柴の調査でも伊勢崎の暮らしぶりは質素で、大金を横領した形跡はない。

そんな時、庵野は1枚の伊勢崎の写真に目を留める。その写真には、伊勢崎が何かを隠しているような不自然な姿が写っていた。さらに、天宮寺アートの取引先である代理店が関わる展示会が間もなく開かれることを知った庵野は、御子柴に意外な指示を出す。展示会に潜入し、取引の裏を探ることで真相に迫ろうという計画だった。

果たして、天宮寺グループの中で何が起こっているのか？ そして、庵野は1億円の消失の謎を解き明かし、グループの危機を救うことができるのか――。鍵を握るのは、隠された仕入れ先の関係と、伊勢崎の背後に潜む秘密。物語は緊迫感を増し、意外な真相へと導かれていく。

プライベートバンカーの庵野甲一（唐沢寿明）は、天宮寺家の絶対的権力者・天宮寺美琴（夏木マリ）から、次男で代議士の天宮寺昴（吉田ウーロン太）にスキャンダルを起こさせないよう厳命される。しかし、美琴が危惧していた事態が現実に。昴が恩師で大物政治家の久松康雄（堺正章）からキックバックされた裏金を、好意を寄せる女性に渡している場面を週刊誌に撮られてしまったのだ。

焦った昴は記者に「渡したのは裏金ではなく、天宮寺アイナグループの飲食店の食事券だ」と嘘をつく。この発言が原因でグループ全体に疑惑が広がり、株価は急落。事態を重く見た美琴は、庵野にプライベートバンカーとしての首を賭けて解決するよう命じる。

庵野は昴に記者会見を開き、久松から受け取った裏金だったと公表するよう提案。清廉潔白なイメージの久松のスキャンダルを明るみに出すことで、天宮寺家への批判をかわそうとする。しかし、久松からの圧力を受けた昴は、会見を直前で中止してしまう。

窮地に立たされた庵野は、助手の飯田久美子（鈴木保奈美）と御子柴修（上杉柊平）と共に久松の周辺を調査。久松が暗号資産の規制強化に慎重な姿勢を示していることに目を付け、その背景に裏金が絡んでいる可能性を探る。一方、久松はさらに動きを見せ、天宮寺アイナグループに国税の査察を送り込む。査察を止める条件として、昴が裏金の責任を一人で負うことを迫られ、天宮寺家は絶体絶命の危機に。

そんな中、庵野は御子柴を密かに送り込んでいた「ある場所」へ向かう。そこには久松の不正を証明する決定的な証拠が隠されている可能性があった。果たして庵野はこのピンチを切り抜け、天宮寺家を救うことができるのか――緊張感が高まる中、物語は急展開を迎える。

プライベートバンカーの庵野甲一は、天宮寺家の長女・沙織から「息子が誘拐された」という連絡を受ける。彼女の息子・海斗を誘拐したのは、意外にも祖母であり天宮寺アイナグループ副社長の美琴だった。美琴は相続対策と後継者育成の名目で海斗を養子にしようとしていた。庵野は美琴から、沙織と夫・宏樹の承諾を得るよう依頼される。

沙織は宏樹に「断ってくれ」と頼むが、宏樹は美琴の影響下にあり、結局海斗を取り返すどころかさらに窮地に追い込まれる。宏樹はかつて美琴の「期待している」という言葉を信じていたが、実際には彼女の命令に従うだけの存在で、周囲からも軽んじられていた。

ある日、宏樹は勇気を出して養子縁組を断るが、美琴は穏やかに対応。しかしその後、彼は昇進という名の左遷を受ける。失意の中、庵野が現れ、事態を打開しようと動き出す。

やがて、美琴が宏樹に仕掛けた恐ろしい計画が浮かび上がり、物語は予測不能な展開へ――！

天宮寺丈洋（橋爪功）の専属プライベートバンカーとなった庵野甲一（唐沢寿明）は、最初の任務として飯田久美子（鈴木保奈美）の経営するだんご屋を救済し、丈洋からの信頼を勝ち取る。やがて丈洋は、自身の余命が短いことを悟り、7000億円の資産を巡る一族間の争いを予見。「資産を守ってほしい」と庵野に依頼し、一族の中へ送り込む。

一方、天宮寺家の長男・努（安井順平）が階段から落ちて意識不明の重体に。運転手の証言から、女性らしき人物による突き落としが疑われる。丈洋の妻で一族の絶対的権力者、美琴（夏木マリ）は庵野に犯人捜しを命じる。

調査を進めた庵野と助手の御子柴修（上杉柊平）、新たに加わった久美子は、努が設立した資産管理会社が所有するマンションに愛人でヨガ講師の霧島幸絵（恒松祐里）を住まわせていることを突き止める。しかし、幸絵は努から十分に愛されており、犯行の動機がないと否定する。

庵野から報告を受けた努の妻・果澄（MEGUMI）は幸絵を呼びつけ、マンション退去を命じた上で金をちらつかせ、不当な要求を突きつける。さらに果澄は、庵野に幸絵を努から完全に排除するよう依頼。

この事件を機に仕事も失い、全てを奪われた幸絵は思い詰めた様子で病室の努のもとを訪れる。そこに庵野が現れ、物語は緊迫の展開を迎える。

富裕層の資産管理を専門とする凄腕プライベートバンカー、庵野甲一（唐沢寿明）。資産7000億を持つ大富豪・天宮寺丈洋（橋爪功）からの依頼を受け、庵野は丈洋が愛するだんご屋を救う任務を引き受ける。しかし、そこで待ち受けていたのは、深刻な投資詐欺に巻き込まれただんご屋社長・飯田久美子（鈴木保奈美）の窮地だった。

久美子は融資を求めて銀行員の東堂誠也（袴田吉彦）に相談。初心者の彼女は、高配当の甘い誘いに乗せられ、さらに融資金での追加投資を勧められる。しかし、投資先の破綻により、５億円もの借金を抱えてしまう。絶望した久美子が自殺を試みる中、庵野が現れ、詐欺被害を指摘。５億円を取り戻すことを約束し、久美子の信頼を得て行動を開始する。

助手の御子柴修（上杉柊平）と共に調査を進める庵野は、詐欺の背後に大企業・宇佐美食研の社長、宇佐美卓也（要潤）の関与を突き止める。なぜ大企業のトップが詐欺に関与したのか、その真相を探るべく庵野は一手を打つ。果たして庵野は久美子を救い、巨額の損失を取り返せるのか？謎が深まる中、事件の核心が明らかになっていく。