日本テレビドラマ【なんで私が神説教】を見逃した！見逃し配信で見る方法は？

体調が回復した脇坂春樹と偶然出会った静は、彼から過去に受けたイジメの事実を打ち明けられる。

脇坂は加害者の名を明かさず、謝罪させなければ復讐すると静に迫る。戸惑う静は教員たちに相談するが、校長もイジメの詳細を知らず、関係者の記憶も曖昧だった。

担任だった森口は長期休職中で手がかりもない。そんな中、新庄教頭が良心に従い、森口派から離脱し「強制退学者リスト」を破棄。

生徒を守るため、静は森口の元を訪ねるが、事態は思わぬ方向へ進展し、学園は最大の危機を迎える。脇坂の過去、そして静の選択が試される。

「私は麗美静を許さない」――妹の死を静（広瀬アリス）のせいだと信じ込み、激しい恨みを抱える元教師・愛花（志田未来）。

そんな愛花の想いなど露知らず、静は教師としての自覚が芽生え、生徒との交流にも積極的に取り組むようになっていた。

ある日、生徒の彩華（豊嶋花）は静にこう告げる。「先生、変わりましたよね。愛花先生に似てる」。

かつての担任・愛花は、生徒をよく観察し、悩みを抱えていそうな子には必ず声をかけていたという。「脇坂くんも愛花先生には心を開いてた」と彩華は語る。

脇坂春樹（萩原護）は現在、体調不良で長期療養中。2年生になってからは一度も登校していない。1年の頃からすでに不登校気味だったようで、静は次第に脇坂の存在が気になり始める。

一方、喫煙騒動の影響で保護者会の信頼を失った森口（伊藤淳史）は、理事長（ダンカン）から「しばらく大人しくしていて」と釘を刺され、次期理事長の話も保留に。75名の強制退学リストも棚上げにされてしまう。

苛立ちを募らせた森口は、目の上のたんこぶ・校長の京子（木村佳乃）を排除すべく、新庄（小手伸也）と共に策略を練り始める。

学校内の静かな闘いと、それぞれの思惑が交差する中、静と脇坂、そして愛花の因縁が動き出そうとしていた。

静（広瀬アリス）を「人殺し」と中傷するビラの犯人は、浦見（渡辺翔太）の彼女で元教師の愛花（志田未来）だった。

彼女は、“SEE”として発信していた静の言葉が妹の死を招いたと信じていた。事実を知った校長・京子（木村佳乃）は、愛花に直接会って話すことを決意する。

一方その頃、静は担任教師になって初めての“何にも振り回されない穏やかな日曜日”を過ごすつもりでいた。

しかし、ジムでリフレッシュした後、同僚の聖羅（岡崎紗絵）からランチに誘われたことで運命が狂い出す。

聖羅が「財布がない！」と騒ぎ、学校に忘れたかもしれないと静を巻き込む。仕方なく一緒に学校へ戻ると、なぜか聖羅の元カレ・山崎（前原滉）が現れ、驚きのあまり逃走して男子トイレに立てこもる。

未練のある聖羅は「ヨリを戻したいのでは」と妄想するが、山崎は頑なに出てこない。

その上、補習のために登校していた大口（野呂佳代）と教頭・新庄（小手伸也）が、こじれた別れ話で修羅場を展開中。

さらに、生徒の西畑塁（林裕太）は授業をサボり、野球部の練習をただ眺めている始末。

次々と問題が押し寄せ、静の「穏やかな日曜日」は見る影もなく崩壊していく。

その一方で、京子は静を恨む愛花との対話に臨む――。静は果たして、穏やかな時間を取り戻せるのか。波乱の一日は、まだ終わらない。

2年生11人の喫煙が発覚したが、学校側は全員を平等に処分せず、次期理事長・森口（伊藤淳史）が家庭に問題のある生徒だけを“排除”しようと動く。保護者会を取り込み、『強制退学者リスト』の6人を退学処分に、他の5人は軽い処分で済ませようとする差別的な措置が取られる。

静（広瀬アリス）たち校長派はこれに猛反対するが、理事会の決定に逆らえず、校長・京子（木村佳乃）からは「しばらく様子を見ろ」と指示され、身動きが取れない。

森口は喫煙生徒と保護者との個別面談を進め、残留組の陽奈（清乃あさ姫）、璃子（新井美羽）、麻衣（松本麗世）には軽い謹慎処分を下す。一方、リスト入りした彩華（豊嶋花）には「反省が見られない」として自主退学を勧告。両親からも冷たく突き放された彩華は、理由も分からず退学の危機に陥る。

この不平等な処分にクラス中の不満が爆発し、「なぜ彩華だけが退学なのか」と騒動に。かつて彩華をいじめていた陽奈や麻衣が矛先を向けられ、クラスの空気は険悪になる。

生徒たちに何も説明できない静は、ただ争いを止めるしかなく、無力感に苛まれる。

静（広瀬アリス）を“人殺し”と中傷するビラを貼った犯人として疑われた浦見（渡辺翔太）は、森口（伊藤淳史）に対して強く否定し反発を強める。

そんな中、静は浦見と居酒屋で飲んでいた際、聖羅（岡崎紗絵）が彼氏にフラれている場面に遭遇する。

翌日、ショックで仕事に身が入らない聖羅に、静は「放っておくのが一番」と助言。

そんな中、いじめられていた彩華（豊嶋花）が陽奈（清乃あさ姫）にカラオケに誘われ、静に感謝する姿に、静は教師としてのやりがいを少しずつ見いだし始める。

しかし次なる問題が発生。静のクラスを含む2年生11人に喫煙疑惑が浮上。

過去の退学生が証拠写真をばらまき、当時担任だった聖羅に責任が降りかかる。森口はリストに載っている6人を退学にしようと画策。

逃げ腰の聖羅は言い訳ばかりで、生徒を守ろうとせず、静は彼女の姿に歯がゆさを感じるのだった。

『麗美静は人殺し』――。
静（広瀬アリス）を誹謗中傷する貼り紙が校内に大量に貼られ、騒然となる名新学園。

校長・京子（木村佳乃）が不在の中、教頭・新庄（小手伸也）に追及されるが、静は何も答えられない。犯人は監視カメラの死角を巧みに利用しており、内部の人間の仕業と考えられていた。

2年10組でも貼り紙の話題で持ちきりとなる中、唯一、海斗（水沢林太郎）だけが静を信じ、「あの人はそんな人じゃない」と声を上げる。しかし、貼り紙の写真をSNSに投稿した田沢太一（島村龍乃介）と口論になり、睨み合いに。

事態を聞きつけた保護者たちが学校に押しかけ、田沢の母・直子（中島亜梨沙）から説明を求められた静は、森口（伊藤淳史）の指示で貼り紙の内容を否定。騒動は収まるが、適当に問題を流してしまったことに静は苦しむ。

さらに、体育館裏で田沢が「海斗に殴られた」と訴え、暴行事件が勃発。海斗は否定するが、母・真紀（雛形あきこ）は息子の説明を聞かず、非を認めてしまう。海斗には中学時代に暴行事件を起こした過去があり、森口の“退学候補者リスト”に名前が載っていたため、退学の危機に追い込まれていく。

「なりたい自分になるには、どうしたらいいのか」
苦しむ海斗を、静は救えるのか――。
そして、静自身が抱える“過去”の秘密とは一体…！？

「ここに明記された75名の生徒を、皆さんの力で退学処分にしてもらいます」――。
新たに学校改革委員長となった森口（伊藤淳史）の発言に、やる気ゼロで委員に抜擢されてしまった静（広瀬アリス）は言葉を失う。

教師が生徒を“リストラ”？
しかも森口は理事長の甥で、来年度から理事長就任が決まっているという。

経営危機にある名新学園を立て直すべく、森口は「1年以内に名新学園をかつて以上のブランドに」と宣言。
そのために、素行不良や“問題の種”となる生徒を徹底的に排除しようとしていた。

さらに森口は「有益な報告をした教員には昇給を」と煽り、反発していた教師たちも次第に迎合するように。
面倒に巻き込まれたくない静は傍観を決め込もうとするが、校長・京子（木村佳乃）から「森口先生に報告される前に、あなたが生徒の問題を解決しなさい！」と実質丸投げされてしまう。

森口が作成した“退学候補リスト”には、静のクラスから10人が含まれていた。
その中には、成績優秀で生活態度も問題のない宮沢圭太（吉田晴登）の名前も。静は首をひねるが、浦見（渡辺翔太）によると、宮沢の家庭は母子家庭で経済的に苦しいという。

つまり森口は、素行不良だけでなく“家庭環境がリスク”という理由でも排除対象にしていたのだ。
だが、家計が苦しいはずの宮沢が身につけていたのは高級腕時計――。

実は宮沢が“ママ活”をしていたことを知った静は、退学を防ぐため、森口に知られる前に問題解決を図る。
だがその行動が裏目に出て、事態は思わぬ方向へ悪化していく。

「なんで学校をやめちゃいけないの…？」
静の心を揺さぶる、涙の理由とは――！？
理不尽な選別、守るべき居場所、教師としての覚悟が問われる。

ニート生活から抜け出すため、興味もないのに高校教師になった麗美静（広瀬アリス）。教師就任早々、生徒のいじめ問題に巻き込まれ、したくもない“説教”で事態を収めたものの、怒ることを禁じる教頭・新庄（小手伸也）から叱責され、校長の京子（木村佳乃）には辞職を拒まれるなど、社会復帰の道は前途多難。

“神説教”の数日後、静に反抗的な態度を見せる生徒はおらず、むしろよそよそしい雰囲気。保護者が怒鳴り込んでくることを警戒していた静は、何も起きないことにかえって不気味さを覚える。

一方、数学教師の浦見（渡辺翔太）は、女子生徒たちから恋愛相談を受けまくっていた。生徒との距離感が近いことが人気の秘訣らしいが、政治経済教師の森口（伊藤淳史）は「恋愛なんて首を突っ込むと面倒に巻き込まれますよ」と忠告。

そんな中、静は初めての“夜回り”へ参加。学年主任・大口（野呂佳代）とペアを組み、繁華街を巡回するが、大口は“好きな人”からの呼び出しで早々に離脱し、静は一人でパトロールする羽目に。

「何も起きませんように…」と願いながら歩いていた静は、なんと2年10組の生徒・秦凛太郎（羽村仁成）と安藤友理奈（志田こはく）のデート現場を目撃。高校生の恋愛に教師が介入すべきか悩みながら、「関わりたくない…」とその場をやり過ごそうとするが――！？

教師としての常識と、面倒を避けたい静の本音がせめぎ合う、波乱の夜回りが始まる！

28歳の麗美静（広瀬アリス）は、わけあって2年間実家にこもり、ニート生活を送っていた。人と関わるのが苦手で、声も小さく、自分の気持ちを表に出すのも面倒……そんな静が、母・叶子（堀内敬子）とその友人・京子（木村佳乃）に半ば強引に説得され、渋々社会復帰。いきなり高校教師として働くことになる。

配属されたのは、京子が校長を務める私立名新学園の2年10組。正義感強めの数学教師・浦見（渡辺翔太）、今どき女子な英語教師・聖羅（岡崎紗絵）、ほんわか系の学年主任・大口（野呂佳代）、データ重視の政治経済教師・森口（伊藤淳史）など、個性の強い教師陣に囲まれ、静はすでにうんざり。

さらに、学校はかつての名門進学校という看板を失いかけ、教頭・新庄（小手伸也）率いる学校改革委員会が掲げた方針は「生徒とは距離を保ち、怒らず、褒めず、相談も受けるな」という、まるでサービス業のようなスタンス。

静はその方針に乗っかり、無難な教師ライフを送ろうとするが、初日のあいさつで浦見に「生徒への思いを伝える最大のチャンスだ」と焚きつけられ、動揺。結果、生徒に一瞬でナメられ、誰にも話を聞いてもらえない始末。

ところが、クラスの一軍女子リーダー・陽奈（清乃あさ姫）に「黙れガキ」とブチ切れてしまったことで状況が一変。陽奈にいじめられていた彩華（豊嶋花）が静に助けを求めてくる。

「得がないんですけど！」と愚痴をこぼしながらも、“やる気ゼロ教師”静は、なぜか“説教”をする羽目に。しかも相手は「イジメじゃなくてイジリですから」と主張する生徒たち。

一体、静はこのカオスな学園で、教師として何をどう乗り越えていくのか――！？
常識もマナーも吹っ飛ばす、予測不能な“説教”が今、始まる！