アンサンブルを見逃した！見逃し配信で見る方法は？

仙台行きの電車に乗り込んだ 真戸原（松村北斗）と有紀（八木亜希子）。
それを追いかけ、駅に駆け込んだ 瀬奈（川口春奈）。
しかし、電車はすでに出発……。

だが、真戸原たちは まだホームに残っていた――。

一方、自宅では 宇井（田中圭）、祥子（瀬戸朝香）、咲良（稲垣来泉） が瀬奈の帰りを待つ。
瀬奈を心配する祥子に対し、宇井は 「瀬奈には彼が必要だ」 と語り、2人を応援する決意を固める。

その頃、一同が MATO庵 に戻ると、和夫（光石研）の電話が鳴る。
電話の相手は 病院――。

ケイ（浅田美代子）が薬を飲んで倒れ、意識不明の状態だという。

その知らせを聞いた真戸原は、 自身の過去のトラウマと決別するため、瀬奈とともに病院へ向かう決意をする。

翌日――。
意識を取り戻したケイは、今までとは違う穏やかな表情で、病室を訪れた真戸原と瀬奈に 「ありがとう」 と感謝の言葉を伝える。

退院し、自宅へ戻ったケイに付き添う真戸原と瀬奈。
そこで真戸原は、 「今は陶芸の仕事はしていないのか？」 と尋ねる。

すると、ケイは 「一番稼げそうな時期に息子が生まれてしまったせいだ」 と本音を漏らす。

その言葉に ショックを受ける真戸原。
さらに、ケイは 「お金を貸してほしい」 と真戸原だけでなく 瀬奈にも金の無心を始める。

その姿を見て、真戸原は 「金輪際、関わるつもりはない」 と言い残し、ケイの家を後にする。

しかし、瀬奈は問う。

「これで終わりにして、本当にいいの？」

その言葉に背中を押され、真戸原は もう一度ケイと向き合うことを決意。
そして、 一人でケイの自宅へと戻っていく――。

果たして、真戸原は母と“本当の決着”をつけることができるのか――！？

たかなし法律事務所に退職届を出し、理由も言わずに瀬奈（川口春奈）の前から姿を消した真戸原（松村北斗）。突然の別れにショックを受けた瀬奈は、8年前と同じように部屋へ閉じこもってしまう。

そんな瀬奈の様子を知った祥子（瀬戸朝香）から連絡を受け、宇井（田中圭）が駆けつける。宇井は、瀬奈が部屋から出てくるまで辛抱強く待ち続けるが、瀬奈は立ち直れずにいた。

翌日、周囲に心配をかけまいと仕事に行こうとする瀬奈だったが、翠（板谷由夏）から「在宅で仕事をするように」と連絡が入る。そんな中、瀬奈も真戸原もいない事務所に、突然ケイ（浅田美代子）が姿を現す――。

一方、真戸原は、先に事務所を去った有紀（八木亜希子）を追いかけ、彼女の実家を訪れていた。有紀の苦しみに気づけなかったことを謝罪し、「仕事を辞めてきた」と告げる。心配する有紀が「瀬奈とは話せているのか」と尋ねるが、真戸原は「うまくいかなかった」と淡々と答える。

その頃、気持ちを切り替えた瀬奈は、意を決して事務所へ出勤。こずえ（長濱ねる）や早川（じろう）は「真戸原にはやむを得ない事情があったのではないか」と話し合うことを提案するが、瀬奈は再び拒絶されることへの恐怖から、彼と向き合うことを避けてしまう。

そんな矢先、祥子が体調不良で倒れてしまう。瀬奈と宇井が看病していると、突然安田（戸塚純貴）が瀬奈の家を訪れ、驚くべき事実を語り出す。

「真戸原が去った本当の理由」――それを知ったとき、瀬奈はどう動くのか？

週末限定の同棲をスタートした瀬奈（川口春奈）と真戸原（松村北斗）。だが、そのことをよく思っていない祥子（瀬戸朝香）は、「勢いで進み過ぎるのはよくない」と瀬奈に忠告する。

その頃、和夫（光石研）と翠（板谷由夏）が自分に内緒でケイ（浅田美代子）に金を渡していたことを知った有紀（八木亜希子）は、「本当の家族とは思われてなかったのね」というケイの言葉の真偽を和夫に問いただすが、何も言ってもらえず、大きなショックを受ける。

ある日、宇井（田中圭）の同行のもと、実母・美沙希（市川由衣）と買い物をした咲良（稲垣来泉）は「美沙希と暮らしたい」と言い出す。

二人のことを放っておくことができなかった真戸原は、自身が養子であるという過去を告白すると、咲良の本心を引き出すことに成功する。

咲良と宇井のために行動してくれた真戸原に感謝を伝えた瀬奈は、落ち込みがちな真戸原に対し、「これからは何でも話して、一人で抱え込まないで」と言う。

だが、瀬奈に気を遣わせてばかりで、瀬奈を笑顔できていないと感じていた真戸原は、「瀬奈を幸せにできるのは自分ではないのかもしれない」と自信をなくしていく。

そんな折、真戸原が宇井に呼び出される。宇井は改めて咲良の件で真戸原に感謝を伝えると、もし美沙希が咲良の親権を持つことになっても、父親としてできることをしていきたいと話す。

宇井の優しい想いに触れた真戸原は、近々咲良の卒業式があると聞き、とある計画を立てる…。

瀬奈（川口春奈）と真戸原（松村北斗）の交際は、事務所の面々に暖かく受け入れられ、MATO庵でお祝いのパーティが開かれることに。

しかし、約束の時間になっても瀬奈は姿を見せない。心配した真戸原が事務所に迎えに行くと、瀬奈が宇井（田中圭）と抱き合っている現場を目撃してしまう。

翌日、瀬奈は翠（板谷由夏）に新しい案件があると相談する。クライアントは宇井で、娘・咲良（稲垣来泉）の実母である木原美沙希（市川由衣）が親権を求めているというのだ。

宇井は、「長い間、連絡すら取らなかった美沙希に、咲良の親権を渡したくない」と強く主張し、瀬奈に弁護を依頼する。

真戸原は、瀬奈と宇井が事務所で抱き合っていた理由が咲良の件を相談していた流れだったと理解する。しかし、二人の間には自分が入り込めない深い絆があると感じ、胸の奥に不安が募っていく。

瀬奈が調査を進めると、美沙希は宇井の兄・智也と離婚した際、智也の海外赴任先だったシンガポールに咲良を残し、一人で帰国。その後、再婚していたことが判明する。

これまでの美沙希の行動を考えると、宇井が不利な状況ではないと瀬奈は判断。親権は「咲良の気持ち次第」で宇井が取れる可能性が高まると確信する。

その頃、和夫（光石研）は家族に内緒で店の売上金を抜き取り、翠と密会していた。さらに、翠からも現金を受け取る和夫。

そして、二人が向かった先で金を渡した相手は、なんと真戸原の実母・ケイだった――。

宇井の親権争い、瀬奈と真戸原のすれ違い、そして和夫と翠が隠す秘密――すべてが絡み合い、物語はさらに波乱の展開へと突き進む。

真戸原（松村北斗）との交際をスタートさせた瀬奈（川口春奈）。しかし、真戸原が「事務所のみんなに報告したい」と言うのに対し、瀬奈は周囲の目を気にして「秘密にしたい」と主張する。一旦は瀬奈の意向を尊重する真戸原だったが、「瀬奈は本当に自分を愛しているのか」と不安を抱えるようになる。

そんな中、二人の交際を偶然知ってしまった早川（じろう）とこずえ（長濱ねる）。

瀬奈が交際を隠したがっていると察し、陰ながら応援することを決めるが、たかなし法律事務所の口コミサイトで「社内恋愛をしている弁護士は信頼できない」との批判的な書き込みを発見する。二人は瀬奈と真戸原の恋を守るため、犯人探しに動き出すことに。

そんな中、瀬奈と真戸原のもとに新たな案件が舞い込む。クライアントは会社員の梅林恵（水崎綾女）。彼女は後輩の正田和樹（井上想良）と交際していたが、正田の束縛が強くなり、耐えきれず別れを切り出したという。

その後、正田は退職することになったが、全社宛のメールに「恵が浮気をした」と書かれていた。正田は「誤送信だった」と弁明するが、恵はフラれたことへの報復だとし、名誉棄損で訴えたいと相談する。

瀬奈と真戸原が調査を進めると、正田のメールには明らかに悪意があると判断。訴訟を有利に進められそうな状況になるが、その一方で、「交際をオープンにするかどうか」で揉め続ける瀬奈と真戸原の距離は徐々に遠ざかっていく。

悩んだ真戸原は、所長・翠（板谷由夏）に相談。翠の言葉を受け、ある決意を固める。

そして迎えた裁判当日。訴訟は順調に進んでいたが、その最中、真戸原が突然驚きの行動に出る――。

果たして、彼の決断とは？ 瀬奈と真戸原の関係はどうなるのか？ そして、恵の訴訟の行方は――？ それぞれの想いが交錯する中、物語は新たな展開を迎える。

宇井（田中圭）から仕事の依頼を受け、一泊二日の出張に同行した瀬奈（川口春奈）。出張先で宇井から突然プロポーズされるが、瀬奈は「他に好きな人がいる」と告げ、きっぱりと断る。その時点で、瀬奈の心は完全に真戸原（松村北斗）に向いていた。

出張から戻った瀬奈は、自分の気持ちを確かめるためにも、真戸原の今の想いを知ろうとする。しかし、そのタイミングで真戸原の元恋人・可奈子（横田真悠）が現れ、自分こそが真戸原の恋人だと主張。瀬奈は不安に駆られるが、真戸原は「可奈子とはもう別れている。ただ、彼女が納得していないだけ」と説明する。しかし、瀬奈は「私のことを好きだと言いながら、可奈子との関係をすっぱり切れないの？」と疑問を抱き、ショックを受ける。

そんな中、二人に新たな案件が舞い込む。クライアントの梶野穂花（山崎紘菜）はアパレル会社代表の南雲英司（時任勇気）と事実婚関係にあったが、突然別れを告げられたという。さらに、穂花が財産分与を求めたところ、南雲は事実婚の事実を否定し、逆に穂花を訴えてきた。

瀬奈が事実婚の証拠を探すと、穂花はマンションの賃貸借契約書を提出。同居人欄には穂花の名前が書かれ、続柄の欄には「妻」と記載されていた。また、マンション入居時に開かれたパーティの出席者・崎本（渋谷謙人）が、二人が事実婚だったことを証言してくれるという。

しかし、提出された証拠だけでは裁判に勝てる可能性が低いと判断しつつも、穂花の力になりたいと考える瀬奈。その想いを汲んだ翠（板谷由夏）は、裁判の準備を進めるよう指示を出す。

そんな折、たかなし法律事務所へ南雲の担当弁護士・江藤（鳥谷宏之）が現れ、示談を提案。南雲側は穂花に対し一千万円の慰謝料を支払う代わりに訴えを取り下げるよう求めてきた。そして、江藤はその条件の裏付けとして、ある決定的な証拠を提示する――。

果たして、その証拠とは何なのか？ 穂花は本当に事実婚を証明できるのか？ そして、瀬奈と真戸原の関係はどうなるのか――それぞれの思惑が交錯する中、物語は大きく動き始める。

ストーカーの佐竹（西山潤）に連れ去られそうになった凛（香音）を、間一髪のところで助け出した瀬奈（川口春奈）と真戸原（松村北斗）。

真戸原は、佐竹の件を警察に相談するよう諭すが、凛はなぜかそれを嫌がる。瀬奈は、凛が佐竹に何らかの弱みを握られているのではないかと考え、個人的にこずえ（長濱ねる）に協力を仰ぐ。

詳しい話を聞くため、凛のバイト先のガールズバーに客として訪れるこずえ。そこで、佐竹がもともとガールズバーの客であり、佐竹に着替え中の写真を盗撮され脅されていることを知る。

佐竹と話をつけるため、アパート前に張り込む瀬奈と真戸原。瀬奈は佐竹がアパートから出てきたところで声を掛けると、凛を脅しているのかと問い詰める。

すると、慌てた佐竹は「説明するからトラックに乗れ」と言い、瀬奈をその場から連れ出してしまう。目を離した隙に瀬奈がいなくなり、佐竹に連れ去られたと勘違いした真戸原は、無我夢中でトラックを追いかける。

佐竹が運転するトラックの中、凛を脅している理由を聞く瀬奈。すると、そこには思いがけない真相があり……。凛のストーカートラブルに終わりが見えたのも束の間、突然、宇井（田中圭）がたかなし法律事務所に姿を現す。

宇井は自身が経営する会社と、旅行会社、旅館の三社間で行う契約を締結するため、瀬奈に一泊二日での同行をお願いしたいという。

宇井の突然の依頼に戸惑いつつも、仕事と割り切って依頼を受ける瀬奈。だが、それを聞いた真戸原は不安な思いが募ってしまい……。

お互いを意識し始めた瀬奈（川口春奈）と真戸原（松村北斗）は、雪予報をきっかけに雪見デートを思い浮かべるが、相手の気持ちが分からず誘う勇気が出ないまま日々が過ぎていた。

そんなある日、瀬奈が帰宅すると、家には宇井（田中圭）の娘・咲良（稲垣来泉）の姿が。驚いた瀬奈が母・祥子（瀬戸朝香）に事情を聞くと、祥子は「偶然再会した宇井の家でハウスキーパーの仕事をすることになり、出張中の宇井に代わって咲良を預かることになった」と説明する。母に頼まれて咲良の面倒を見ることになった瀬奈だが、咲良はなぜか瀬奈に対して冷たく距離を置こうとする。

一方その頃、真戸原は妹・凛（香音）のストーカートラブルに巻き込まれていた。ストーカー・佐竹（西山潤）に軟禁されていた凛を救出した真戸原は、警察への通報を進めるが、凛は理由を明かさないまま頑なに拒否。凛の隠された事情に思い悩む真戸原は、彼女をどう守るべきか苦慮していた。

そんな中、瀬奈は咲良がクラスメイトの田宮裕汰（宮田体現）に告白するべきか悩んでいることを知り、真戸原に相談を持ちかける。真戸原は、「咲良と田宮を誘い、デートに連れて行ってあげよう」と提案する。こうして咲良と田宮の背中を押すためのデートが計画されるが、当日、Wデートのような形となった瀬奈と真戸原は互いを意識しすぎてぎこちなくなる。

さらに、デート中には思わぬトラブルが次々と発生。咲良と田宮の告白がどうなるのか、そして瀬奈と真戸原の距離は縮まるのか――雪降る中、4人の想いが交錯する一日が始まる。

真戸原（松村北斗）は前の事務所をクビになり、新たに「たかなし法律事務所」に入所する。そこで瀬奈（川口春奈）とコンビを組み、会社員・兼木浩司（加治将樹）からの依頼を受ける。

依頼内容は、妻・真弓（愛希れいか）が10年前に浮気をしていたことに対して慰謝料を請求したいというものだった。兼木の同僚が提供した浮気の証拠写真は、真弓が男性とホテルに入る姿を写したもので、訴訟が順調に進むかと思われた。

そんな中、瀬奈と真戸原は母校を訪れ、瀬奈は元恋人の宇井（田中圭）と再会する。大学時代の映像を見るうちに二人の距離は少し縮まり、宇井は「別れたときに本当は何があったのか話したい」と告げる。この再会により、瀬奈の心は揺れ動く。

一方で、真戸原は「兼木が離婚ではなく慰謝料を求める理由」に疑問を抱く。瀬奈は、浮気の事実がある以上理由は関係ないと返すが、兼木の過去を否定する態度には違和感を覚える真戸原は調査を続けたいと主張する。しかし、8年前の自身の失恋と兼木の状況を重ねた瀬奈は、「無駄だったと思う気持ちがわかる」と反論し、心を閉ざしてしまう。

それでも真戸原はクライアントのため、また瀬奈のためにも独自に調査を進める。そして浮気の証拠写真と兼木の証言に食い違いがあることを突き止め、事件の裏に隠された真実へと近づいていく。

コスパとタイパを重視する人気弁護士・小山瀬奈のもとに、婚約破棄を巡る弁護依頼が舞い込む。依頼人は光永有彩という女性で、婚約者の二瓶隆也が両家の顔合わせ中に突然逃げ出したという衝撃の内容だった。

瀬奈は、この依頼を聞きながら、自身が8年前に経験した失恋を思い出してしまう。しかし、慰謝料を請求したいと話す有彩の決意に応える形で弁護を引き受けることにする。

調査を進める中で、瀬奈は有彩が婚約破棄の背後に隠している秘密に気づき始める。果たして有彩の本当の目的とは何なのか？そして、この事件が瀬奈自身の過去にどのような影響を与えるのか？真実を追う中で、人間関係の奥深さが明らかになっていく。