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告白イベント“向坂デー”後、校内はカップルだらけ。カケル（柏木悠）はヤマト（前田拳太郎）にクリスマスイブの予定を聞き、再デートを提案し、その時気持ちを伝えることを決意する。

クリスマスイブ当日、ヤマトはカケルとの待ち合わせに向かう途中、ナンパされる愛（金子みゆ）を助ける。愛は感謝し、ヤマトとカケルの待ち合わせ場所までついてくる。

カケルは明らかに不機嫌。愛が二人の関係を尋ね、ヤマトが「幼馴染」と答えると、カケルは逃げるように立ち去る。ヤマトは追いかけ、泣きそうなカケルからついに本心を聞くことになる。

告白イベント“向坂デー”後、カケル（柏木悠）はヤマト（前田拳太郎）にクリスマスイブのデートを提案し、自分の気持ちを伝える決意をする。

クリスマスイブ当日、ヤマトはカケルとの待ち合わせに向かう途中で愛（金子みゆ）がナンパされているのを見かけ、助ける。そのお礼として愛はヤマトをカケルとの待ち合わせ場所までついてくる。

カケルが明らかに不機嫌になり、愛が2人の関係を尋ねるとヤマトは「幼馴染」と答える。カケルは悲しそうにその場を去る。ヤマトが追いかけ、涙ぐむカケルからついに本心を聞くことになる。

ヤマト（前田拳太郎）は自分の想いをカケル（柏木悠）に伝えるが、カケルは自信がなく、ヤマトの気持ちを怖がる。そのもどかしさでヤマトはカケルに謝れない。

一方、ヤマトとの関係に悩むカケルはヤマトの家へ行く。そこで近所のお祭りに行くミコト（紺野彩夏）に出会い、自信がないことを相談する。

ヤマトが現れ、２人きりになった境内で、ヤマトはカケルに自分の想いと嫌がることはしないと伝える。

しかし、カケルの返事はヤマトにとって意外なものだった。学校ではクリスマスに向けてカップルを作る告白イベント“向坂デー”が近づき、カケルはヤマトにお菓子を渡すべきか悩むが、最終的には決心して行動に移す。

キスをされたカケルはヤマトの気持ちを知るが、ヤマトは高熱で意識を失い寝込む。学校再開後もヤマトの姿はなく、LINEの返信も冷たかった。

キスのことで心がざわつくカケルは、友人の保坂とヤマトを訪ねるが、ヤマトはキスのことを覚えていないと言い、カケルはショックを受けて逃げ出す。保坂から真相を聞いたヤマトは、カケルを屋上に連れて行き、自分の気持ちを改めて伝える。

2人はデートを楽しむが、カケルは自分の魅力に自信を失い、2人の関係に影が差す。

ヤマトとカケルは布団の中で偶然密着することになり、互いの心臓の音が近くて緊張する瞬間を過ごす。翌日、二人は路上で藤野を待っていた時、カケルが女子から頼まれたお守りをヤマトに渡す。

しかし、ヤマトは突然不機嫌になる。藤野が現れ、カケルと茜を２人きりにしようと提案するが、ヤマトは冷めた態度でこれを断る。結果、二人は別行動となる。ヤマトは一人で嵐山に行き、通りかかった保坂たちに絡まれる。

保坂はヤマトのカケルへの煮え切らない態度に不満を感じ、言い争いが始まる。一方、カケルは茜と過ごすも、ヤマトのことが頭から離れない。そして、ヤマトのガイドブックに書かれた彼の本音に気づく。

修学旅行を控え、ヤマト (前田拳太郎) とカケル (柏木悠) は、同じ班の藤野、保坂、天宮と旅行先を話し合っていた。先日の出来事を装って普通に振る舞うヤマトに、カケルは心中で戸惑いを感じていた。カケルがヤマトの希望を知り、2人で嵐山の渡月橋を訪れる約束を交わす。

修学旅行中、ヤマトはカケルの明るさに癒されるが、茜たちとの偶然の遭遇に気を取られる。その夜、食後のカケルが美しい星空に誘われ、ヤマトを呼び出す。2人は幼い頃のキャンプの思い出を語り合い、その瞬間がヤマトにとってカケルの大切さを再確認させるものとなった。

ヤマト (前田拳太郎) は、自分のカケル (柏木悠) への感情に戸惑いながらも、それを隠そうとしていた。その様子を保坂 (松本怜生) が気にして見守っている。

一方、ショッピングモールで茜 (中井友望) と偶然出会ったカケルは、2人で時間を過ごす中で、気づけばヤマトのことを考えてしまっていた。同じ時間帯、ヤマトは妹のミコト (紺野彩夏) とカフェにいて、ヤマトのカケルへの感情に気づいたミコトがそれを指摘する。しかし、その会話は、カケルと茜が一緒にいるのを見たことで中断される。

ヤマトの感情が爆発し、彼はカケルを人気のない場所に連れて行く。嫉妬心が高まったヤマトは、自分の感情を抑えられず、カケルを強く抱きしめてしまう。

ヤマト (前田拳太郎) が幼馴染のカケル (柏木悠) を好きだと気づいてから、2人の関係は少し変わり始めた。カケルは、ヤマトが他の友達とも接するように助けていたが、合コンで知り合った子との関係が騒がれると、ヤマトは嫉妬心を隠せずに帰ってしまう。

翌日、放課後にヤマトの家でゲームをしていた2人は、ヤマトの不機嫌さから静かな雰囲気に。カケルはその空気を変えようとヤマトの顔を近づけるが、意図せず距離が縮まってしまう。翌日、学校でヤマトが1年生の女子から告白を受ける中、カケルはヤマトの悪口を言うクラスメイトたちを否定。この出来事をきっかけに、カケルは自分がヤマトのことを深く気にしていることを自覚する。

ヤマト (前田拳太郎) とカケル (柏木悠) は幼馴染で親友。ヤマトは容姿端麗、成績優秀だが、常に告白されるも断り続けている。対照的にカケルは平凡で成績は普通だが、社交的で友達が多い。ヤマトはカケルを除き、友達がおらず、クラスの男子からは冷たく見られている。しかし、カケルはヤマトの真の優しさを知っており、彼の人見知りをフォローしている。

ある日、カケルはテストで低得点を取得し、ヤマトが彼の勉強を手伝う。その時、カケルはヤマトに彼の好きな人について尋ねた。ヤマトは答えを遅らせて「カケル」と告白する。

その後、カケルはクラスメイトの紹介で合コンの計画を立て、ヤマトも誘われる。ヤマトはカケルがどれほど真剣に彼女を探しているのか気になりつつ、カケルのことを気にかけて合コンに参加することを決意する。しかし、この合コンが2人の関係に新たな展開をもたらすことに…。