リビングの松永さんを見逃した！見逃し配信で見る方法は？

松永が突然シェアハウスを出て行ったことで、美己は深い衝撃を受けるが、仲間たちの前では強がって見せる。しかし、その無理が祟り、涙を隠せずにいた。健太郎は松永が出て行った真実を美己に明かし、それを聞いた美己は松永への思いを強くする。一方、健太郎は朝子との間にある決意を固め、自らのバーに彼女を招く。

シェアハウスを去った松永は、過去の楽しい日々を懐かしんでいたが、凌からの呼び出しで美己の話をすることに。松永が去った真の理由とは何か、そして美己の笑顔が戻る日は訪れるのか、その答えを求めて物語は進展する。恋愛に不器用なアラサー男子と、純粋な女子高生の恋の行方が描かれる。

松永（中島健人）が美己（髙橋ひかる）に対する愛情を認め、彼女に気持ちを伝えた後、自宅で凌（藤原大祐）と遭遇し、彼にも告白したことを打ち明ける。一方、松永との相思相愛を実感した美己は幸せな気持ちに包まれる。水族館デートの手配をしてくれた朝子（黒川智花）やシェアハウスに遊びに来たあかね（大久保桜子）からも祝福を受ける。しかし、松永が保護者としての立場を理由に恋人関係に踏み込めないと言ったことで、“同居人以上、恋人未満”という曖昧な関係に悩む美己。

朝子は美己からの話を聞き、松永の堅物ぶりに苦笑い。自身も水族館でのキスをきっかけに健太郎（向井康二）を意識し始め、以前のように気軽に話せなくなる。

一方で、仕事とプライベートの両面で充実する松永は、久しぶりに大規模な広告コンペに参加することに。美己を励ます意味も込め、良い結果を出すべく努力する。そんな折、和歌山から来た朋子（映美くらら）に突然呼び出される。

松永は夏未の告白を断り、帰宅後に美己の不安を察して二人の過去を語り、「今はもうなんとも思ってない」と伝える。この会話を健太郎が隠れて聞き、松永の美己への思いを確信する。翌日、健太郎は松永に美己への感情を打ち明けるよう助言するが、松永は美己が未成年であるために自分の感情を認めようとしない。

健太郎は松永と美己の関係を前進させようと、朝子と相談し、水族館でのWデートを計画する。松永は忙しい中、健太郎に半ば騙される形でこのデートを承諾する。美己は再びシェアハウスメンバーとの遊びを楽しみにしているが、凌は美己への片思いを諦めきれずにいた。

水族館の当日、健太郎と朝子は松永と美己を2人きりにするために工夫を凝らす。一方で、健太郎がこの日、朝子を水族館に誘った裏には別の理由があったことが示唆される。

松永（中島健人）のために重要な仕事を諦めたことを知った美己（髙橋ひかる）は、喜びと同時に申し訳なさを感じ、「私、松永さんが好き」と突然告白する。

この突然の告白に松永は困惑し、シェアハウスに戻ってからの2人の間には気まずい空気が流れる。一方、あかね（大久保桜子）はインド人の恋人・サンジェ（加藤諒）からプロポーズされるが、彼が結婚のために夢を諦める決断に納得できず、結婚を拒否する。

サンジェがシェアハウスを訪れた際、あかねは「サンジェの人生を大事にしてほしい」と訴える。この光景を見た松永は美己のことを思い、感情が高まる。

結果、あかねはシェアハウスを出て、サンジェとの結婚を決意し、2人で夢を追うカレー店を開くことになる。

松永や健太郎（向井康二）は送別会を計画するが、結婚式を挙げないあかねの決断に対し、美己と朝子（黒川智花）はサプライズで手作りの結婚式を行う提案をする。

美己が期末試験の勉強に集中している間、松永は久しぶりに広告デザインの仕事を始めることになり、取引先のデザイン事務所の社内コンペに参加するが、広告業界への復帰に迷いを感じていた。美己は、凌からのアドバイスを受け、松永に告白するべきか悩んでいる。そんな中、担任の夏未に相談しようとするも、夏未から意外な告白を受け、美己は戸惑う。

美己は松永と夏未の間に再燃する恋の可能性を心配し、朝子に昔の恋が再び芽生えるかを尋ねる。その頃、美己の祖母が手術を受けるというニュースが届き、家族からの曖昧な情報により、美己の不安は高まる。叔父の雅彦も状況に関わろうとし、美己は家族の健康問題について深く悩むことになる。

このような美己の状況を察した松永は、どう対応するのか。美己の心情や家族の問題に、松永がどのように関わっていくのかが、物語の次なる展開を左右する鍵となる。

朋子（映美くらら）に代わり、保護者として美己（髙橋ひかる）の三者面談に出席した松永（中島健人）は、教室で、以前シェアハウスで一緒に暮らしていた夏未（若月佑美）と再会。

夏未が美己の担任だと知り、言葉を失う。2人が元恋人同士だと知る美己もまた、突然の再会劇に動揺し、松永に笑顔を向ける夏未の心には、今も松永がいるのではないかと気になる。

さらに、松永の隣に並んでも遜色一つない夏未に、女子高生の自分など到底かなうはずがないと落ち込んで、その日以来、松永のいるリビングに顔を出さなくなってしまう。

そんな美己の異変に気づき、やさしい言葉をかけたのは凌（藤原大祐）だった——。松永の誕生日前日、学校で夏未に声をかけられた美己は、夏未が朝子（黒川智花）にバースデーパーティーに誘われ、シェアハウスに来ることを知る。

さらに、「前に相談してくれた年上の好きな人って、純じゃない？」と聞かれて…。迎えた誕生日パーティー当日、美己は松永のために、あるプレゼントを用意するが、やって来た夏未の差し入れを見て、出すに出せなくなってしまう。

さらに、夏未と久しぶりの再会を果たしたシェアハウスのメンバーたちが、自分の知らない話で盛り上がる姿に寂しさを覚えて、思わずその場から逃げ出してしまい…。