『イップス』は、2024年4月12日からフジテレビ系で毎週金曜日の21:00から放送されているテレビドラマです。主演は篠原涼子さんとバカリズムさんで、ミステリー作家の黒羽ミコ(篠原涼子さん)と警視庁捜査一課刑事の森野徹(バカリズムさん)が主人公となっています。
このドラマは、ミステリー作家のミコが新作のアイデアが思いつかず、エリート刑事の森野が検挙率が下がってしまうという、それぞれが「イップス」に陥ってしまった状態から始まります。ある日、サウナ施設で偶然出会った2人は殺人事件に遭遇し、バディを組んで事件の謎を解いていくことになります。そんなイップスを見逃したあなた、見逃し配信で見る方法を調べてみました。
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イップスのあらすじ
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両親の墓参りに訪れた黒羽ミコ(篠原涼子)は、母親が好きだった『締美屋』の大福がお墓に供えられているのを見つける。同じころ、事務員の久保碧(祷キララ)が自宅アパートで死亡しているのが発見される。
ジャーナリストの新正誠(野村周平)が撮影した写真には、黒羽慧(染谷将太)と碧が接触する姿が映っており、胸騒ぎを感じた森野徹(バカリズム)は碧の自宅に急行するが、到着前に碧は胸に十字架を刺されて殺されていた。
遺体の上には犯行声明文があり、「8年前湯上幸を殺したのは私だ。もう諦めたのか?」と記されていた。
久保碧という名前は、ミコが書いた小説『歪な十字架』の中で、湯上幸の次に殺害される登場人物と同姓同名であり、犯行の手口からも8年前の事件と同一犯である可能性が高いが、湯上が殺された際には声明文はなかったため、森野は不審を抱く。
後輩刑事の樋口一之(矢本悠馬)は、「犯人は8年前の犯行時に自分ではなく異口治(モロ師岡)が犯人として逮捕されたことに悔しさを感じ、今回アピールしようとしたのではないか」と推察する。
森野は以前から情報を知りすぎていた慧を疑っており、ミコに連絡を取ると「今夜慧を食事に誘ったから会うかもしれない」と教えられ、森野たちはミコの実家へ急ぐ。
そこで森野たちは、碧が殺されたこと、彼女の胸にも十字架が刺さっていたこと、さらに今朝碧から慧に「今からすぐ会えませんか?」というメッセージが送られていたことを伝える。
そして森野はミコに「黒羽慧を容疑者として追っている」と明かす。
当然ながら慧をかばうミコだったが、森野と樋口と話している最中に家の中で何かを見つけてしまう。
あるビルのエレベーター内で、神奈川県議会議員の串鉄昭(三上市朗)が何者かによって射殺される。壁には「令和のねずみ男」を名乗る犯人からの声明文が貼られており、「この男、10年前の剛谷トンネル崩落事故で多くの人間を殺した悪人の一人。法に代わり天誅を下す」と記されていた。
黒羽ミコ(篠原涼子)はこの事件に興味を示すが、森野徹(バカリズム)から「管轄外」と言われてシュンとなる。そんなミコに、森野は女性にプレゼントを贈りたいと相談事を持ちかける。
数日後、都内のホテルの一室で鍋鳥建設社長の鍋鳥幸三(川瀬陽太)が殺害される。そこにも「令和のねずみ男」による犯行声明文が貼られていた。鍋鳥建設は剛谷トンネルの工事を請け負った会社で、串鉄に多額の賄賂を贈って工事を受注したが、手抜き工事のせいで崩落事故を引き起こしたという噂があった。
すると、フリーのジャーナリスト・新正誠(野村周平)が現れ、取材をさせろと機動捜査隊の酒井純平(味方良平)らともめ始める。新正は、疑惑があっても裁かれていない権力者らを糾弾する記事ばかり書いている男だった。しかも新正は、警察発表されていない「令和のねずみ男」のことを何故か知っていた。
新正のことを調べた森野は、「正義感が強すぎて危険な人物」だと判断する。そんな折、森野は姪っ子の木原茜(松田るか)に会う。しかし、実は茜は新正と恋人関係にあり……。
黒羽ミコ(篠原涼子)は、BS放送の恋愛トーク番組「ナンリサ・窪タツの『恋するクリニック』」にゲスト出演することになります。この番組は、ミコと因縁がある恋愛小説家、南条理沙(アンミカ)と人気俳優の窪田達臣(河相我聞)がMCを務め、視聴者の恋愛に関する悩みに答えるものであった。
理沙と窪田は公にはしていないが恋仲にあった。しかし、窪田が6年前に結婚していたことが発覚し、ミコがコメンテーターを務める情報番組『朝キュン』でもその話題が取り上げられた。窪田は理沙に“大人の関係”を続けようと提案するが、ミコは以前から理沙と馬がつながりず、番組出演をおっくうに感じていた。
最近、本番直前に収録が突然中止される。窪田が大道具倉庫で遺体が発見された。警察の現場検証が始まる中、ミコや樋口一之(矢本悠馬)も驚くほど早く現場に現れる森野徹(バカリズム)。森野曰く、スケート場の事件以来調子が良いという。
窪田の死因は脳挫傷で、倉庫の棚の上にあった石膏像が落下し、下にいた窪田の頭を直撃したことが原因だと思われた。俳優が大道具倉庫に出入りすることなど不自然な状況に疑問を抱いたミコと森野は、理沙から話を聞くことが、理沙は森野の質問には答えるものの、ミコのことを完全に無視する。
窪田の死亡推定時刻、理沙は楽屋で配信用動画の撮影を行っていたというアリバイがあり……。
黒羽ミコ(篠原涼子)は、監禁事件以来休養を命じられている森野徹(バカリズム)にメッセージを送り、気晴らしにどこかに行こうと誘った。ミコのマネージャー・初田豊(勝村政信)の運転で、ストレスを発散できる場所へ向かうことにする。
合流した三人は、室内の物を自由に破壊できる“物ぶっ壊し体験”のアミューズメント施設へ行った。そこでストレスを発散したミコたちは、順番を待っていた元フィギュアスケーターの皇真白(村上佳菜子)に気付く。
真白は、ワールドフィギュアを日本人として初めて2連覇し、“氷上のジャンヌダルク”の異名を持つスター選手だ。引退後はコーチとして、将来を嘱望されているフィギュアスケーター・倉科吹雪(青山凌大)を指導していた。
吹雪の大ファンだったミコは、森野の制止を振り切って真白に声をかける。真白が自分のことを知っていたことでますます調子に乗ったミコは、真白と連絡先を交換することにも成功する。
それから数日後、ミコのもとに真白から連絡が入る。吹雪もミコの大ファンで、ミコに会いたいと言っているという。喜んだミコは、さっそく真白が選手たちを指導しているスケートリンクへと向かう。
練習を見学後、真白とともに吹雪がいるというトレーニングルームを訪れるミコ。するとそこには、真白に代わって新たに吹雪のコーチに就任することになっていた奥森美音(清水くるみ)が死んでおり、その側には吹雪が立っていた。
黒羽ミコは森野徹を「卑怯者」と非難してしまったことを後悔し、彼に謝罪のDMを送るが、返信はなかった。
そのためイライラが募っている最中、弟の慧から「急いでこれを見て」とメッセージが届く。送られてきたURLを開くと、そこには重苦しい雰囲気の部屋に森野が映っていた。
動画では、森野が8年前の殺人事件で逮捕されたタクシー運転手・異口治の冤罪を訴えていた。その事件は、ミコの小説『歪な十字架』と同じ手法でスナック経営者が殺されたもので、「歪な十字架模倣事件」と呼ばれていた。
森野は自らが担当した捜査での誤認逮捕を認め、「卑怯者だ」と自己批判しながら異口治の釈放を訴える。
翌日、ミコはワイドショー番組『朝キュン』に出演する予定だったが、番組は予定を変更し「歪な十字架模倣事件」と森野の告発について特集することを求める。
原作者であるミコに事件の詳細や告発に関するコメントを求めるが、ミコはその事件に触れることを拒否し、出演を辞退する。
さらに、ミコは動画の背景に映る小さなヒントから、森野が誘拐されているのではないかと推理し、彼を探すための行動を開始する。
黒羽ミコは運転手の坂浦猛と共に、裁判の傍聴に訪れていた。この裁判は、大手建設会社の不当な圧力が原因とされる死亡事故についてで、ミコがコメンテーターを務める情報番組でも注目されていた。傍聴席でミコは隣に座る法廷画家、板野恭二の存在に気づく。裁判では、茄子原建設の弁護士、杉本浩紀が梅坂工務店が安全を犠牲にして利益を追求したと主張し、原告を追い詰める。裁判後、ミコと坂浦はミコの弟慧が関わるパワハラ事件の裁判に向かい、再び板野の姿を目にする。
その後、裁判所の屋上から杉本が転落死する事件が発生し、現場には警察の森野徹が駆けつける。ミコもこの事件に関心を持ち、森野と共に板野に話を聞くことに。板野の冷静な態度に戸惑いながら、ミコと森野は事件の真相を探る。彼らは杉本の死が怨恨による殺人である可能性が高いと考え、捜査を進める中で、さらなる真実に迫っていく。
パティスリー『Ebahi』のオーナーである小泉春樹が店内で死体として発見された。死因は頭部を強く打ったことによる脳挫傷の可能性が高いと捜査一課の樋口刑事が述べている。死亡推定時刻は前夜の21時から21時半の間で、その時間帯に近隣で発生した火事による停電があり、春樹が明かりを求めて移動中にクリームを踏んで滑ったと推測される。
春樹が最後に共にいたのは彼の恋人でもあり、チーフパティシエの金町環奈である。環奈は春樹の助力により、フランスの三ツ星レストランのシェフに自作のケーキを試食してもらい、将来フランスでの職を目指していた。しかし、春樹が元恋人である江原尚子と復縁しようとしていると感じた環奈は、自分が店から追い出されるのではないかと疑念を抱いていた。
この状況は、春樹の死に関する疑問を深めるものだった。彼の周りの人々、特に恋愛関係にある人物たちの間の複雑な感情が、事件の真相解明にカギを握る可能性がある。
黒羽ミコはミステリー作家としての創作が行き詰まっていたが、警視庁捜査一課の森野徹から面白い事件の情報を求めていた。森野自身も捜査が進まない状態で、サウナ施設の殺人事件現場にミコが同行したところ、久しぶりに小説のインスピレーションを感じる。
一方、森野は後輩の樋口から別の事件の現場に呼ばれるが、現場に入ることができずに精神的なプレッシャーからカラオケボックスに避難する。偶然そこにいたミコと遭遇し、二人は一緒にカラオケを楽しむことになる。
そのカラオケボックスの別の部屋では、人気のインフルエンサーコンビ『悪童エクスプレス』のよっちゃんとチョロが、過激な企画で人気を博していた。しかし、チョロはよっちゃんが行う企業向けのやらせ企画に不満を持ち、生配信でそれを告白する約束をしていた。この不和がエスカレートし、よっちゃんはチョロを自殺に見せかけて殺害する計画を立てる。配信中にチョロが酔いつぶれると、よっちゃんはその隙にトイレでチョロを殺害し、その死を配信中に自殺として報告する。
この事件の真相に気付いたミコは、森野と共に事件の解明を進めるが、その過程でさまざまな隠された動機や真実が明らかになり、ミコ自身の小説に新たな展開をもたらすことになる。森野もまた、この事件を通じて捜査への情熱を再燃させ、ミコと共に解決に向けて動いていく。
黒羽ミコ(篠原涼子)は、デビュー作からのベストセラー作家だが、5年間新作を書かずにいた。一方、森野徹(バカリズム)は、極限のエリート裁判だったが、ある出来事をきっかけに能力を発揮するできていました。二人はイップスという心理的な症状に悩んでいた。
ミコはネタ切れで新作が書けず、会話術と洞察力を忘れてコメンテーターやコラム執筆に活動の焦点を置いていた。しかし、SNSで批判されており、弟の慧(染谷将太)は彼女を心配していた。森野はミコのファンであったが、彼女の新作に期待し、アンチコメントを投稿していた。
二人は電撃ウィッチ麻尋(トリンドル玲奈)が生み出すサウナ施設で出会う。そこで発生した出来事が、ミコと森野はそれぞれのイップスと向き合うことになる。
イップスの相関図
イップスのキャスト
- 黒羽ミコ:篠原涼子
- 森野徹:バカリズム
- 坂浦猛:渡辺大知
- 酒井純平: 味方良介
- 水田勇人:足立英/初田豊
- 勝村政信:初田豊
- 萩原らくだ:角田晃広
- 樋口一之: 矢本悠馬
- 黒羽慧: 染谷将太
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